『シン・エヴァンゲリオン劇場版』マリは結局何だったのか?本当に反応に困る作品
1995年にTVシリーズが放送され、社会現象まで巻き起こした『新世紀エヴァンゲリオン』。
2007年からは全4部作の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』が新たに始動した。
4作目にして完結編に当たる『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が、2012年11月に上映された3作目の『Q』から8年の歳月を経て、2021年3月についに公開された。
本当に今作で新劇場版を終わらせることができるのか? そんな不安を抱えながらも視聴した結果は困惑。見終わった後、今作をどう受け止めればいいのかわからなかった。
これ以降ではネタバレについては割と自重しないつもりなので、まだ見ていない方は要注意。
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『メン・イン・ブラック』元ネタの都市伝説を知らなくても笑えるSFアクション
アメリカの都市伝説をモチーフにしたSFアクション『メン・イン・ブラック』。
宇宙人がらみのトラブルを解決する謎の組織メン・イン・ブラックの活躍を描く。コメディ色が強く、難解なSF要素もほぼないので、大人から子どもまで楽しめる作品だ。
ヒット作を多数持つウィル・スミスと、缶コーヒー「BOSS」のCMでおなじみのトミー・リー・ジョーンズのダブル主人公という、メチャクチャ豪華な配役も注目だ。
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『来る』怪異ぼぎわんVS日本の霊能力者集団!原作との違いが目立つが評価点もあり
ぼぎわんなる怪異と日本中の霊能力者がガチンコバトルを繰り広げる『来る』。
原作は澤村伊智氏の『ぼぎわんが、来る』。第22回日本ホラー小説大賞の大賞受賞作で、審査員から非常に高い評価を得た作品である。
そんな小説の映画化ともなれば、期待するなというほうが無理な話だ。しかし、実際に出来上がった映画は、原作の熱心なファンほど受け入れがたい作品になってしまった。
また、終盤の展開の都合上、純粋なJホラーを期待する層にもおすすめしがたい。
しかし、大勢の霊能力者が怪異退治のために協力するというなかなかぶっ飛んだ要素や、演出面での優れた点もある。
そのため、原作小説を読んだことがない人なら、本作の方向性を理解したうえで見るのはありだ。
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『コンジアム』心霊スポットとして有名な精神病院が舞台の韓国産POVホラー映画
世界的に有名な韓国の心霊スポット、コンジアム精神病院を舞台にしたPOV方式のホラー映画『コンジアム』。
韓国では大ヒットし、公開15日間で観客動員数が256万人を超えた。日本でも公開当時は結構話題になっていたと思う。
POV方式にありがちな悪い点があるものの、終盤にある怒とうの幽霊ラッシュは一見の価値あり。
YouTuberが廃墟探索をするというストーリーのため、そういった配信や動画が好きな人なら特におすすめだ。
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